28日は、宮城県のスポーツランドSUGOで
全日本ロードレース選手権の第4戦が開催されるということで
観戦に行ってきました。
しかしながら未だ免許停止の身、交通手段は緑色のこいつ

ちょっと寝坊したので出発は7時前。
東京駅から東北新幹線に乗り、駅弁を食いながらのんきに移動です。

関東地方は小雨予報が覆って晴れ。
しかし梅雨入りしたばかりの東北はそうもいかず、雨時々曇り。
北に行くに従って雲が立ち込めていきます。

あっというまに仙台に到着。
はやぶさに乗っちゃうと、上野・大宮の次はもう仙台なんですよね。
実に楽ちんです。

仙台からは臨時の宮城交通バスでサーキットまで一直線。
これが便利なように思えて、バスは臨時で一日2本だけ。
レース開催日以外は交通機関でサーキットに到達する術すらなく、
タクシーで行くと最寄り駅から5000円という僻地・・・
免停になってない普通の皆様は自家用車やバイク・レンタカーでの来場をおすすめしますw

バスは地方交通らしく、レトロというか何というかw
自宅近辺ではたまにバスを使いますが、
首都圏だと割りと新しいのに置き換えが進んでて
こういう旅情のある車両には乗れませんよね。懐かしい気持ちになりました。

1時間ほどバスに揺られて、菅生に到着。
早朝は晴れ間がでていたらしいのですが、
到着する頃には霧雨がしとしと注いでいました。

SUGOのコースレイアウトはこんな感じ。
コンパクトに纏まっていて見どころの多いサーキットですが、
アップダウンが非常に多く、レーサーにも観戦者にもなかなかハードですw

まずはパドックにあるイベントブースで応援チケットのグッズを引き換え。
カワサキ応援スペシャルチケットではレース観戦用のフラッグや
各種グッズも貰えるので、手ぶらで行っても緑色を身につけて応援できますw

到着したのが11時半ということで、J-GP2の決勝レースが終わって
ピットウォーク間際といった時間。グランドスタンドに腰掛けて午後のレースを待ちます。
画面奥でホームストレートが視界から消えますが、その先は急斜面。
SUGOのホームストレートはシケインからのキツイ上り坂があって、
ハイパワーなバイクではすぐにフロントが浮いてしまうのだとか。

開始まで時間があるので昼飯。あえてたこ焼きをチョイス。
牛たん串とか牛たん入りカレーとか凄く惹かれたんですが、
それは夜にとっておきましょうということでw

ピットウォーク中にはトライアルの選手がパフォーマンスをしてくれました。
このサーキットにはトライアルコースもあるので、その大会のアピールイベントとのこと。

縦横無尽に走り回ってヒョイヒョイとバイクを持ち上げるパフォーマンスを見ていると
トラ車が欲しくなっちゃいますね。
もちろんこんなテクニックは真似できないんですけどw

そうこうしているうちにピットウォークが終わり、スタート進行。
ライダー達もスーツに着替えて、ピットが慌ただしくなります。

今回JSB1000クラスはセミ耐久というサブタイトルが付く通り、
ピットストップありの120mile(194km)の長いレースとなります。
スタート方式もグリッドスタートではなく、ルマン式スタート。
ライダーはコース脇に待機します。
スタートシグナルと同時にライダーがコースを横断して、
バイクに跨ってエンジンをかけてスタート。
ここでミスをすると予選の頑張りを無駄にしてしまいます。

実際のスタートの様子は動画に収めてみましたのでこちらから。
今回は1台2ライダーのチーム編成も可能なので、TeamGreenは#87の1台だけ。
スタートは柳川選手からで、ピットタイミングで渡辺選手に交代です。
我らがチームグリーンはスタート直後から調子がよく、
6番手から3番手まで一気に巻いていったのですが、
なんと序盤で先頭グループ3台が転倒。
#87は左のハンドルバーを失うほどのクラッシュで、
暫くはコース脇から動けないでいるも、片ハンドルでコースに復帰。
ピットインして修復を試みます。

レース中盤に差し掛かった頃、修復を終えてピットアウト。
ここでライダーは渡辺選手に交代。

もちろん周回数的に上位争いに食いつくべくもありませんが、
ハンドルがもげて泥まみれになったバイクとは思えないキレのある走りで完走。
去年の8耐もこんな感じだったような・・・
「チームグリーンは雨の耐久に弱い」なんてジンクスができないことを祈ります!

ドライからハーフウエットになった路面は、徐々に乾いていって
終盤までほぼドライを維持したまま進行。
路面が濡れてなければやっぱりこの男、中須賀選手がダントツトップでゴール。
2ライダー制を敷くチームも多い中、単独で走りきっての優勝です。
#1はやっぱり伊達じゃないですね。

そのあとはST600クラスの決勝を観戦し、
バスの時間が迫ってきたので表彰台を見届けずにそそくさと移動。
仙台に戻っておまちかねの牛たんタイムw
利久の西口本店で牛たん定食をいただいてサクッと帰宅。観戦旅行おわり。
新幹線旅行なのでビールを飲んでもへっちゃらだぜ!
でも達成感がないのでやっぱりツーリングのほうが楽しいですw

次のレースはもう鈴鹿8耐なんですね。
この間開幕したばかりだと思ってたのに早いもんです!
全日本ロードレース選手権の第4戦が開催されるということで
観戦に行ってきました。
しかしながら未だ免許停止の身、交通手段は緑色のこいつ

ちょっと寝坊したので出発は7時前。
東京駅から東北新幹線に乗り、駅弁を食いながらのんきに移動です。

関東地方は小雨予報が覆って晴れ。
しかし梅雨入りしたばかりの東北はそうもいかず、雨時々曇り。
北に行くに従って雲が立ち込めていきます。

あっというまに仙台に到着。
はやぶさに乗っちゃうと、上野・大宮の次はもう仙台なんですよね。
実に楽ちんです。

仙台からは臨時の宮城交通バスでサーキットまで一直線。
これが便利なように思えて、バスは臨時で一日2本だけ。
レース開催日以外は交通機関でサーキットに到達する術すらなく、
タクシーで行くと最寄り駅から5000円という僻地・・・
免停になってない普通の皆様は自家用車やバイク・レンタカーでの来場をおすすめしますw

バスは地方交通らしく、レトロというか何というかw
自宅近辺ではたまにバスを使いますが、
首都圏だと割りと新しいのに置き換えが進んでて
こういう旅情のある車両には乗れませんよね。懐かしい気持ちになりました。

1時間ほどバスに揺られて、菅生に到着。
早朝は晴れ間がでていたらしいのですが、
到着する頃には霧雨がしとしと注いでいました。

SUGOのコースレイアウトはこんな感じ。
コンパクトに纏まっていて見どころの多いサーキットですが、
アップダウンが非常に多く、レーサーにも観戦者にもなかなかハードですw

まずはパドックにあるイベントブースで応援チケットのグッズを引き換え。
カワサキ応援スペシャルチケットではレース観戦用のフラッグや
各種グッズも貰えるので、手ぶらで行っても緑色を身につけて応援できますw

到着したのが11時半ということで、J-GP2の決勝レースが終わって
ピットウォーク間際といった時間。グランドスタンドに腰掛けて午後のレースを待ちます。
画面奥でホームストレートが視界から消えますが、その先は急斜面。
SUGOのホームストレートはシケインからのキツイ上り坂があって、
ハイパワーなバイクではすぐにフロントが浮いてしまうのだとか。

開始まで時間があるので昼飯。あえてたこ焼きをチョイス。
牛たん串とか牛たん入りカレーとか凄く惹かれたんですが、
それは夜にとっておきましょうということでw

ピットウォーク中にはトライアルの選手がパフォーマンスをしてくれました。
このサーキットにはトライアルコースもあるので、その大会のアピールイベントとのこと。

縦横無尽に走り回ってヒョイヒョイとバイクを持ち上げるパフォーマンスを見ていると
トラ車が欲しくなっちゃいますね。
もちろんこんなテクニックは真似できないんですけどw

そうこうしているうちにピットウォークが終わり、スタート進行。
ライダー達もスーツに着替えて、ピットが慌ただしくなります。

今回JSB1000クラスはセミ耐久というサブタイトルが付く通り、
ピットストップありの120mile(194km)の長いレースとなります。
スタート方式もグリッドスタートではなく、ルマン式スタート。
ライダーはコース脇に待機します。
スタートシグナルと同時にライダーがコースを横断して、
バイクに跨ってエンジンをかけてスタート。
ここでミスをすると予選の頑張りを無駄にしてしまいます。

実際のスタートの様子は動画に収めてみましたのでこちらから。
今回は1台2ライダーのチーム編成も可能なので、TeamGreenは#87の1台だけ。
スタートは柳川選手からで、ピットタイミングで渡辺選手に交代です。
我らがチームグリーンはスタート直後から調子がよく、
6番手から3番手まで一気に巻いていったのですが、
なんと序盤で先頭グループ3台が転倒。
#87は左のハンドルバーを失うほどのクラッシュで、
暫くはコース脇から動けないでいるも、片ハンドルでコースに復帰。
ピットインして修復を試みます。

レース中盤に差し掛かった頃、修復を終えてピットアウト。
ここでライダーは渡辺選手に交代。

もちろん周回数的に上位争いに食いつくべくもありませんが、
ハンドルがもげて泥まみれになったバイクとは思えないキレのある走りで完走。
去年の8耐もこんな感じだったような・・・
「チームグリーンは雨の耐久に弱い」なんてジンクスができないことを祈ります!

ドライからハーフウエットになった路面は、徐々に乾いていって
終盤までほぼドライを維持したまま進行。
路面が濡れてなければやっぱりこの男、中須賀選手がダントツトップでゴール。
2ライダー制を敷くチームも多い中、単独で走りきっての優勝です。
#1はやっぱり伊達じゃないですね。

そのあとはST600クラスの決勝を観戦し、
バスの時間が迫ってきたので表彰台を見届けずにそそくさと移動。
仙台に戻っておまちかねの牛たんタイムw
利久の西口本店で牛たん定食をいただいてサクッと帰宅。観戦旅行おわり。
新幹線旅行なのでビールを飲んでもへっちゃらだぜ!
でも達成感がないのでやっぱりツーリングのほうが楽しいですw

次のレースはもう鈴鹿8耐なんですね。
この間開幕したばかりだと思ってたのに早いもんです!
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