1日目 剣山を超えて高知へ
2日目 室戸岬と楽しいワインディングロード
3日目 佐多岬と四国カルスト台地
4日目 足摺岬としまなみ海道と
5日目 四国ツーリング完遂!
3日目!ということで、折り返し地点です。6:00ホテル発で北へ。
まずは松山に向かうべく、194号線に乗ります。
仁淀川沿いにくねくねと上っていきます。
続いては439に入り、西へ。
朝霧が綺麗ですね。しっかりと晴れていますが、
うろこ雲を見る限り、昨日よりは少し湿気が多いかも。
にわか雨に注意です。
仁淀川町の中心部で494に転進。このまま松山を目指します。
194でそのまま行けばよかったのですが、494のほうが
道がくねってて楽しそうだったのでこちらをチョイス。
予想した通りなかなか過酷で面白い道です。
このオーバーハングの迫力が凄い。地震でも起きて崩れたらひとたまりもないですね。
コンクリートの履工もなく、目の粗い落石防止ネットのみです。
ここの工事をやった人はさぞ肝が座ってるのではないかとw
494沿いは点々と集落があって、ほどよい生活感があります。
途中、路端に綺麗なコスモスを見つけたので端に停めて1枚。
花の多くないこの時期にビビッドな配色は否が応にも目立ちます。
花弁の形が綺麗ですね。この細い枝で大きな花をよく支えられるもんだと感心。
寄り道もそこそこに、494を更に北へ。
久万高原を抜けて山間の道をスイスイ。
峠の部分は狭くて急な道が続きますが、開けたところはきっちり整備されてる様子。
道が広くなったからといって油断してると、また急に峠道。
このミックス具合がほどよいですね。
最後の峠セクション、黒森峠を登り切って唐岬の滝入り口でトイレ休憩。
時間が7時を回ったころから対向車が増えてきました。あとは下れば東温市街地です。
市街地に入るちょっと手前で面白い看板を発見。
ここまでガッツリ検問所アピールをしているのも珍しいw
最近はNシステム等の普及もあって、なかなか検問をやってるのも見ませんが
施設が手入れされてるところを見ると定期的に使ってるんでしょうね。
今は飲酒検問が主流なのかな?
峠を下り終えて足回りをチェックすると
チェーンのよごれがえらいことになってました。
山道ばっかり選んで走ってたからなあ。帰ったらしっかりメンテナンスせねば。
松山近くのコンビニで、今日のツーリング相手と合流です。
モトプラツーリングで知り合って、よくツーリングに連れて行ってもらった方。
今はこちらにいらっしゃるとのことで、声をかけさせていただきました!
合流後、佐田岬を目指して予讃線と並行して海岸沿いに378号線を西へ。
ちょっと雲が出ているものの、雨は大丈夫そう。
瀬戸内の海は穏やかですね。
378号は八幡浜からのフェリーに乗るための車も多く、
スムーズな走りやすい道。交通量もちょっと多め。
とはいえ、渋滞することもなく流れは良いので快調に距離を伸ばします。
八幡浜を超えると197号に合流。三崎までは少し山がちな地形に。
交通量も徐々に減ってきました。丘の上からちらちらと見える港町の景色が素敵。
三浦を過ぎてからは県道255号線。道も一気に狭くなり、カーブも多くなります。
車だと大変ですが、バイクではこっちのほうが楽しい!
サクサクと進んでいき、佐田岬にとーちゃく!
駐車場から2km弱坂道を歩き、三崎の最先端。
望む先は九州!雲が多くて心配でしたが、ばっちり見えました。
灯台はどどーんと重厚な作り。併設の電波塔がいい味を出しています。
岬からは197で東へ戻り、大洲を経由して更に南東へ。
ここも交通量の多いなだらかな道。肱川沿いに上ります。
道の駅清流の里ひじかわで休憩。残念ながら食堂が満席だったので売店でたこ焼き。
千葉県在住の大阪人、愛媛に来てたこ焼きを食うの巻。
肱川を出てからはダム建設で作られたトンネルをいくつか抜け、県道32号から36号へ。
敢えて440号を使わずに峠道からアプローチです。
ヘアピンにつぐヘアピンを快調に抜けて、大野ヶ原に出ます。
先導のライダーがいいペースで安全に走ってくれるので
後ろは安心してうしろをついていくだけw 楽しちゃってすみません。
カルストのてっぺんに登る前に、ポニー牧場で動物とお戯れ。
ヤギが真っ白で毛並みも良い。
ウサギや鹿なんかも居て、盛りだくさんという感じ。
普通の牧場と違って生き物が綺麗に手入れ?されていて清潔な印象。
観光客向けの牧場なのかな?
納屋の横には朽ち果てたポルシェを発見!
ボンネットの張りだした曲線がポルシェならではですね。無骨で格好いい。
牧場からは、更に山を登ってずいずいと上を目指します。
雲が多いですが、時折覗く晴れ間では気持ちのいい緑が輝きます。
さっきまで海に居たのに、今では山々が眼下に。
ずいぶん登ってきたなあと実感します。見晴らしのいい尾根道を順調に上り、姫鶴平へ。
こちらは南側の景色。風力発電の風車がいい感じのスケール感を醸し出します。
そして北側。
眼下に牧草地帯、右手にはオートキャンプ場も見えます。
ちなみにここ、高知と愛媛の県境なんですね。
丁度境となる場所にトラロープと手作り感あふれるポップが掲示されてましたw
雲の動きが早いので、少し待つと青空が広がります。
遠くまで透き通った空気が遠近感を狂わせ、
遠い山がすぐそこにあるように感じられます。
そこから少し移動し、五段高原へ向かいます。
先ほどの風車、近づくと本当に巨大。都会とはスケール感が違います。
五段に到着。丁度薄い雲がかかっていて、
陰り始めた太陽が神々しい雰囲気。一日ここにいても飽きないような変化に富んだ天候です。
気温は過ごしやすく、風も強くなく、キャンプ客には最高の一日だったでしょうね。
晴れ間を見て記念撮影。
ライムグリーンがよく映えますw
自分が乗っていたNinja650と全く同じ色・年式なので
なんだか懐かしい気分にも。機会があればまた乗りたいなあ。
五段からの景色も最高でした。向こうの山まで渡れそうな濃い雲。
上空は真っ青な空、そして谷には牧場や街が。本当に見どころの多い場所です。
最後は林道東津野・城川線を気持ちよく下って、道の駅ゆすはらまで。
ここで高知と愛媛方面に別れるため、解散。
終始楽しい道を案内してもらって最高に充実したツーリングでした。
地図任せやナビ任せでは絶対に走らないような走りやすい脇道に
ぐいぐい入ってもらえたので、体感時間が半分くらい。まだお昼の気分です。
ツーリングが上手いってのはこういうことなんだろうなあと感じる一日でもありました!
そんなこんなで、今日の走行は482.1kmでした!
2日目 室戸岬と楽しいワインディングロード
3日目 佐多岬と四国カルスト台地
4日目 足摺岬としまなみ海道と
5日目 四国ツーリング完遂!
3日目!ということで、折り返し地点です。6:00ホテル発で北へ。
まずは松山に向かうべく、194号線に乗ります。
仁淀川沿いにくねくねと上っていきます。
続いては439に入り、西へ。
朝霧が綺麗ですね。しっかりと晴れていますが、
うろこ雲を見る限り、昨日よりは少し湿気が多いかも。
にわか雨に注意です。
仁淀川町の中心部で494に転進。このまま松山を目指します。
194でそのまま行けばよかったのですが、494のほうが
道がくねってて楽しそうだったのでこちらをチョイス。
予想した通りなかなか過酷で面白い道です。
このオーバーハングの迫力が凄い。地震でも起きて崩れたらひとたまりもないですね。
コンクリートの履工もなく、目の粗い落石防止ネットのみです。
ここの工事をやった人はさぞ肝が座ってるのではないかとw
494沿いは点々と集落があって、ほどよい生活感があります。
途中、路端に綺麗なコスモスを見つけたので端に停めて1枚。
花の多くないこの時期にビビッドな配色は否が応にも目立ちます。
花弁の形が綺麗ですね。この細い枝で大きな花をよく支えられるもんだと感心。
寄り道もそこそこに、494を更に北へ。
久万高原を抜けて山間の道をスイスイ。
峠の部分は狭くて急な道が続きますが、開けたところはきっちり整備されてる様子。
道が広くなったからといって油断してると、また急に峠道。
このミックス具合がほどよいですね。
最後の峠セクション、黒森峠を登り切って唐岬の滝入り口でトイレ休憩。
時間が7時を回ったころから対向車が増えてきました。あとは下れば東温市街地です。
市街地に入るちょっと手前で面白い看板を発見。
ここまでガッツリ検問所アピールをしているのも珍しいw
最近はNシステム等の普及もあって、なかなか検問をやってるのも見ませんが
施設が手入れされてるところを見ると定期的に使ってるんでしょうね。
今は飲酒検問が主流なのかな?
峠を下り終えて足回りをチェックすると
チェーンのよごれがえらいことになってました。
山道ばっかり選んで走ってたからなあ。帰ったらしっかりメンテナンスせねば。
松山近くのコンビニで、今日のツーリング相手と合流です。
モトプラツーリングで知り合って、よくツーリングに連れて行ってもらった方。
今はこちらにいらっしゃるとのことで、声をかけさせていただきました!
合流後、佐田岬を目指して予讃線と並行して海岸沿いに378号線を西へ。
ちょっと雲が出ているものの、雨は大丈夫そう。
瀬戸内の海は穏やかですね。
378号は八幡浜からのフェリーに乗るための車も多く、
スムーズな走りやすい道。交通量もちょっと多め。
とはいえ、渋滞することもなく流れは良いので快調に距離を伸ばします。
八幡浜を超えると197号に合流。三崎までは少し山がちな地形に。
交通量も徐々に減ってきました。丘の上からちらちらと見える港町の景色が素敵。
三浦を過ぎてからは県道255号線。道も一気に狭くなり、カーブも多くなります。
車だと大変ですが、バイクではこっちのほうが楽しい!
サクサクと進んでいき、佐田岬にとーちゃく!
駐車場から2km弱坂道を歩き、三崎の最先端。
望む先は九州!雲が多くて心配でしたが、ばっちり見えました。
灯台はどどーんと重厚な作り。併設の電波塔がいい味を出しています。
岬からは197で東へ戻り、大洲を経由して更に南東へ。
ここも交通量の多いなだらかな道。肱川沿いに上ります。
道の駅清流の里ひじかわで休憩。残念ながら食堂が満席だったので売店でたこ焼き。
千葉県在住の大阪人、愛媛に来てたこ焼きを食うの巻。
肱川を出てからはダム建設で作られたトンネルをいくつか抜け、県道32号から36号へ。
敢えて440号を使わずに峠道からアプローチです。
ヘアピンにつぐヘアピンを快調に抜けて、大野ヶ原に出ます。
先導のライダーがいいペースで安全に走ってくれるので
後ろは安心してうしろをついていくだけw 楽しちゃってすみません。
カルストのてっぺんに登る前に、ポニー牧場で動物とお戯れ。
ヤギが真っ白で毛並みも良い。
ウサギや鹿なんかも居て、盛りだくさんという感じ。
普通の牧場と違って生き物が綺麗に手入れ?されていて清潔な印象。
観光客向けの牧場なのかな?
納屋の横には朽ち果てたポルシェを発見!
ボンネットの張りだした曲線がポルシェならではですね。無骨で格好いい。
牧場からは、更に山を登ってずいずいと上を目指します。
雲が多いですが、時折覗く晴れ間では気持ちのいい緑が輝きます。
さっきまで海に居たのに、今では山々が眼下に。
ずいぶん登ってきたなあと実感します。見晴らしのいい尾根道を順調に上り、姫鶴平へ。
こちらは南側の景色。風力発電の風車がいい感じのスケール感を醸し出します。
そして北側。
眼下に牧草地帯、右手にはオートキャンプ場も見えます。
ちなみにここ、高知と愛媛の県境なんですね。
丁度境となる場所にトラロープと手作り感あふれるポップが掲示されてましたw
雲の動きが早いので、少し待つと青空が広がります。
遠くまで透き通った空気が遠近感を狂わせ、
遠い山がすぐそこにあるように感じられます。
そこから少し移動し、五段高原へ向かいます。
先ほどの風車、近づくと本当に巨大。都会とはスケール感が違います。
五段に到着。丁度薄い雲がかかっていて、
陰り始めた太陽が神々しい雰囲気。一日ここにいても飽きないような変化に富んだ天候です。
気温は過ごしやすく、風も強くなく、キャンプ客には最高の一日だったでしょうね。
晴れ間を見て記念撮影。
ライムグリーンがよく映えますw
自分が乗っていたNinja650と全く同じ色・年式なので
なんだか懐かしい気分にも。機会があればまた乗りたいなあ。
五段からの景色も最高でした。向こうの山まで渡れそうな濃い雲。
上空は真っ青な空、そして谷には牧場や街が。本当に見どころの多い場所です。
最後は林道東津野・城川線を気持ちよく下って、道の駅ゆすはらまで。
ここで高知と愛媛方面に別れるため、解散。
終始楽しい道を案内してもらって最高に充実したツーリングでした。
地図任せやナビ任せでは絶対に走らないような走りやすい脇道に
ぐいぐい入ってもらえたので、体感時間が半分くらい。まだお昼の気分です。
ツーリングが上手いってのはこういうことなんだろうなあと感じる一日でもありました!
そんなこんなで、今日の走行は482.1kmでした!
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