ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
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→Ninja650(17)
→Ninja250(17 WTE)
→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。



Tokyo Motor Showが終わってまだ2日ですが、
イタリアはミラノでEICMAが開幕。

その会場でNinja H2 SXが発表になりました! 
18MY_Ninja_H2_SX_angle_05a_001

 

2014年のEICMAでNinja H2/Ninja H2Rが発表になったことは記憶にも新しいですが、
Ninja1000もEUではZ1000 SXと呼ばれているのと同じく、
”SX”付きのこいつはNinja H2をベースにしたツアラーモデル。
ベースモデルのSXと、ハイパフォーマンスモデルのSX SEがラインナップされます。




Ninja1000 2014以降に装備されたエッジの効いたパニアケースを装備して
まさに重武装という感じのシルエット。
フルアジャスタブルの倒立フロントフォークに片持ちスイングアームと
足回りもしっかり固めつつ、
コンフォートなシートやアップライトなライポジを盛り込んだスポーツツアラーです。
18ZX1002B_40RGN1DORF3CG_A



ウィンカー位置には、左右にLED3灯のドライビングランプも装備。
ヘッドライトはH2譲りの中央1灯+ポジションランプです。
スクリーンも純正でかなり防風性の高いものが採用されています。
ガソリンタンクは19LとNinja1000同等。
18MY_Ninja_H2_SX_angle_17a




駆動系はスーパーチャージャー+ラムエア加給で210PSを実現。
とんでもないパフォーマンスですね・・・。
これをスリッパークラッチと新設計のハイテン鋼トレリスフレームで受け止めます。
トルクも137N・mとH2より太くなっています。
車重は256kgと少しずっしりしていますね。
18ZX1002B_40RGN1FEG3CG_A



電子装備では、SEにのみ搭載されるカラーLCDに加え、
6軸センサを用いたトラクションコントロール、
クルーズコントロールやグリップヒーターも装備しています。
もちろんABSやパワーモードセレクターは標準装備。
18ZX1002B_40RGN1FMEB00D_A_002



SEモデルにはローンチコントロールやクイックシフターも装備。
なんとアップ・ダウン両対応・・・。
マフラーはパニアケース装着を見越したダウンタイプになっています。
側面のフィンがかなり大きく、アクセントになっていますね。
18ZX1002A_40RGY1DRF3CG_A




手元のスイッチ類が充実しているので増加した機能の操作性もよさそう。
ハンドルはややアップ気味ですがセパレートタイプ。
クラッチは油圧式のようですね。
レッドゾーンは12000rpmからに設定されている様子。

18ZX1002B_40RGN1FPOV00D_A


サイドビューはかなりずっしりとして、尻上がりながらも
スクエアな感じの印象を受けます。
実質1400GTR(Concours14)の後継機ですが、
ドライブトレインにはシャフトでなくチェーンを採用しています。
18ZX1002B_40RGN1DOLS3CG_A



かなり気合いの入ったモデルだけに、お値段が気になるところですね・・・!




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