Ninja1000SX‬ツーリングレポート [Full Notch !]

最盛期は月間平均3000kmほど走ってた関東在住ライダーのツーリングBlog。

ツーリングレポートやKawasakiの話題を中心に書いていきます。

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土曜日、関東圏をはじめ東日本で晴模様の予報が出ました。
ツーリング日和の週末、走りにいかないわけにはいきません。
あれこれと行き先を考えていましたが、長野県中部や北関東の降水確率がやや高め。
北日本と日本海側は安全そうだったので、ひとまず福島を目的地に設定し、定番ドライブルートである福島3ラインを回ることにしました。

そのまま帰るともちろんものたりなくなってしまうので、ぐるっと新潟方面に回ることにします。
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ルートは概ねこんな感じ。
魚沼へは最近よくいっていますが、それぞれ東の只見・奥只見だったり西の直江津に抜けたりしたので、今回は北からのアプローチです。



 

3:30発のつもりでしたが、夕食がっつりたべて早い時間に布団に入った結果、2時に目覚めてしまいました。
今日の目標地点となる福島西までは3時間以上かかる計算。
早めに出ても現地につく頃には日も出ているだろうということで、2:30には出発です。
まずは東北道をえっちらおっちら北上します。
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福島西までで300kmほど。
高速を降りたら時間は6:00、まずは給油と水分補給です。
福島西ICの周りは24hやってるガソリンスタンドが少ないので、ちょっと回り道してから山へ向かいます。
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フルーツラインから西へ折れれば、すぐ福島3ラインの1つ、磐梯吾妻スカイラインです。
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スカイラインは、まず高湯温泉を抜けていきます。
まだ寝静まっているであろう温泉街の静かな雰囲気と、はっきり感じ取れる硫黄の香り。
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温泉街の中もそこそこの上り坂ですが、切り返しがはじまればあっというまに空の上。
「スカイライン」という名前は伊達ではないです。
GPSでも標高は確認できますが、磐梯吾妻スカイラインは路面に現在の標高がペイントされているので「もうこんな高さなの!?」って驚きながら登っていくのが楽しいです。
ちなみにこちら1200mの展望台、下界は雲海になっていました。
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1300m付近まで上がってくると視界がひらけ、正面に吾妻小富士が見えます。
スカッと晴れた綺麗な空と白い雲海、緑の山肌と火口付近の黄色。
東側の斜面なので、きれいに朝日に照らされて、まるで絵画のよう。
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景色をのぞみながら少し走ると、あっというまに1400。
ここで斜面を離れ、吾妻小富士の斜面へとりつきます。
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標高1500m付近、スカイラインで一番有名な場所の車載をどうぞ。
このあたり一帯は火山性ガスが出ていて大きな植生がなく、景色が開けています。
がゆえ、危険なので駐停車禁止です。


 


今日はまだルートも序盤なので、定番スポットである浄土平ビジターセンターをスルーすると、すぐそこに最高点。
1622m、きっちり登ってまいりました。(バイクが、ですけどw)
ここで時間は6:30を過ぎたところ。
標高もあるので気温は20度前後で、気持ちよく走れます。
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南側の斜面は、上から雲海が見えたようにすっかり雲の中。
幸い路面が露で濡れるほどではないので、景色のかわりに道を楽しんで降ります。
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横向温泉まで降ってきたら、こんどは進路をそのまま西へ。
磐梯吾妻レークラインへ向かいます。
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レークラインはその名の通り湖をめぐるドライブルート。
高低差が少なく、崖にへばりつかない分線形もおだやかです。
ゆえに飛ばしているバイクが多いのもちょっと気になるところ。
譲ったり抜かれたりしながらまったり走行です。
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ずっと湖の横を走っているのですが、背の高い緑が生い茂っているので湖を見れるスポットはそんなにたくさんありませんw
よく見えるところにはしっかり展望スペースが用意されて看板が立っているので親切ですね。
こちらは小野川湖を望んで一枚。
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レークラインを気持ちよく抜けたら、今度は南へ向かう磐梯山ゴールドラインです。
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朝日に照らされて金色に輝く木漏れ日が綺麗!
でも「ゴールドライン」の由来は紅葉の黄色でも新芽の若草色でもなく、民謡の歌詞にある「宝の山」だそうです。
現金な話だ!
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ゴールドラインはスキー場もあるような、なだらかな斜面を降っていくルートです。
するっと直線、大きなRのヘアピンカーブと、ストップアンドゴーな感じのルート。
メリハリが効いていてたのしいです。
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直線が長いのでついスピードが出過ぎてしまいがちなのか、3ライン共通の急カーブ看板はゴールドラインが一番多かった気がします。
この標識、独特ですよね。
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ゴールドラインを走り終えたら、磐梯町に向かってゆるやかに下り坂。
時間はまもなく8:00、ずっと高原を走行していて涼しいくらいでしたが、日も高くなってじんわり暖かくなってきました。
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まず主目的である3ラインを走破したので、道の駅ばんだいで小休止。
出発時間が出発時間だったので小腹がへってきましたが、残念ながらまだ売店は準備中。
仕方なく果肉入りのジュースで固形物を補給。
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次の目的地である魚沼までの移動を開始し、進路はそのまま西へ。
最短ルートである国道252号は先日走破済みのため、今回は通しで走ったことのない磐越道沿いの459号へ乗るため北西へ向かいます。
田んぼの稲穂は少しづつ色づき「青々とした」という表現は似付かなくなってきました。
早い稲はもう頭を垂れ始めていて、収穫時期の近づきを感じます。
会津あたりの米は9月終盤〜10月序盤の収穫だそうです。
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塩川の町をつっきり、山都を経由します。
こちらは道中ノーマークだったものの、あまりに格好よかったので足を止めて撮影した鉄橋。
あとで調べたら一ノ戸川橋梁という有名な橋でした。
黄色の上路式トラスが美しいです。
磐越西線の鉄橋なので、ここはSLも走ってるんですね。
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山都を抜けると、目的の国道459号に入ります。
語呂合わせ的に四国にあってほしかったなあこの国道番号はw
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峠越えの区間はご覧のとおり、狭隘な道。
でもそこんとこはバイクの利点、狭さは気になりません。
反対に路面が悪いと途端にへっぴり腰になっちゃいますけどね!
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タイトなヘアピンの連続をこなして山を越え、奥川へ。
こちらもノーマークで歩みを止めた場所。
きれいなひまわりの植生になっていました。
背景の建物は学校・・・かと思いましたが、廃校ですね。
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こちらも後から調べたら、西会津町立奥川中学校の跡地、とのことでした。
廃校跡に咲き誇るひまわり・・・エモすぎる。
時間は9:30をまわり、やや暑くなりそう・・・でしたが、ほどよく雲があって気温は25〜26度。
毎週こんな天気だったらいいのにw
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さらに少し進むと、道は阿賀川(阿賀野川)を越えます。
こちら奥川橋、旧橋の主塔が残っていました。
対岸には見当たらなかったので崩れてしまったのかな?
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背後には大きなアンカレイジも。
死してなお佇む、という感じがして最高にいいですね。
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新しい橋(といってもこちらも相当古いですが)は丸棒のトラスにワイヤーがスパイラル状に巻きついている面白い意匠でした。
これ強度的には意味ないよね・・・?
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続いてはさらにその近傍、徳沢駅に来ました。
ソロツーの醍醐味である寄り道をふんだんにw
磐越西線の徳沢駅、兼西会津町役場徳沢出張所、兼徳沢簡易郵便局、兼飯豊山弥平四郎登山口案内所という「総合庁舎」のような肩書の・・・こじんまりした駅です。
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ちょうど列車の交換だったようで、会津方面行きが通過。
やけに駅前が広いなーとおもったらかつては貨物ターミナルがあったようです。
うーん盛者必衰。
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徳沢駅から先は、国道49号〜国道290号と乗り継ぎます。
県境を超えここから新潟県!
いっぱい寄り道してたら10:00を回ってしまいました。
出発から7.5時間!とはいえまだ午前中w 早起きは三文の徳、ですね。
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新潟に入って、綺麗に整備された国道を駆け下ります。
豪雪地帯は除雪基地も豪奢。
空港のハンガーかと見まごうような巨大除雪基地です。
トイレ・休憩所が併設されていたのでちょっと一枚。
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坂を下り切ったらそのまま揚川ダムをのぞみながら西へ。
それほど高い堤体ではないですが、やけに幅広だなーと思ったら一般水力に於いて最大使用水量日本一の水力発電所ですとのこと。
ちゃんと見物してもよかったかも・・・!
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気温が上がらないのはありがたいのですが、南側の雲行きがやや怪しくなってきました。
どんよりと暑い雲。
とはいえ、ここまで来たら南進する他道はないので、なるようになれ、です。
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晴れと曇りを縫うような感じで、国道290号を南へ南へ。
山間部を縫うように走るのでなかなかの快走路です。
メインルートが17号なのもあって、交通量も少なめでいい感じ。
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途中、視界の端に電車が映ったのでちょっとUターン。
現地ではなんだこれ・・・?という感じ。
ここには鉄道も通っていないし、公園か何かかなと思っていましたが、こちらも事後調べたら冬鳥越スキーガーデンでございました。
蒲原鉄道線の廃線後にスキー場だけ残り、駅跡に復元車両をおいた、とのこと。
今日のルートは目移りするものがたくさんで、ソロで走っててよかったです本当。
マスツーリングだと時間に限りもありますし、気軽にUターンして「さっきのあれ確かめよう」とはなりませんからねー!
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途中、市街地を避けるために県道9号などにバイパスしつつ引き続き南へ。
先日もそうでしたが、山、田んぼ、山田んぼのツーリングは道も景色も最高です。
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さらに国道290号に戻り、山、田んぼw
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お馴染み国道252号につきあたるところで、正面に駅が見えたのでさらに寄り道追加です。
こちら上条駅。なんか不幸そうな名前だったので寄ってしまいました。
さっきまでは磐越西線でしたが、こちらは只見線の駅です。
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山の中をひたすら縫って走る只見川沿いの区間もいいですが、こうやって田んぼの中を一直線な区間もまたいいですね。
飯田線なんかもそんな感じで、平地と山岳部のギャップが大きいですよねえ。
時間はちょうど12時。
残念ながら列車はこのあと1時間以上来ない為、そそくさと次へ。
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天候はやや落ち着いたかな?
明るい曇りといった感じで、国道291号を南下していきます。
そろそろ昼食なのでどこか道の駅・・・と考えましたが、道の駅ゆのたには毎度お馴染みすぎるので、道の駅南魚沼を目指すことにします。
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と、さらに寄り道追加事案。
なぜここにF-86Fがいる・・・!?
国道走ってて急に戦闘機が置いてあったらさすがに足をとめますよねw

こちらもさらに事後調べたら、なんと実機とのこと。
有限会社星光堂の社長さんがご趣味で置かれてるとのことで・・・いやはや。
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3ラインから先は軽く流しておしまい、ってなつもりでしたが、盛り沢山すぎて記憶容量がパンクしそうな走行でした。
なんやかんやありすぎて、13:00過ぎに道の駅南魚沼へ到着です。
最後の17号沿いは地元車のノロノロ運転に付き合って、ここが一番退屈で疲れたかもw
ロンツーがっつりやる派ですが、「楽な時間」「楽しいルート」「楽しいペース」が守れないと距離以上に疲弊しますね。
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お昼はイチオシ「越後もち豚生姜焼き定食」をいただきます。
ごはん大盛り無料ですが普通にしておきましたw

豚肉やわらかくて、生姜がよく滲みてて美味しいー!!
そして生姜焼きと味噌汁でコメが無限に美味い!!!!さすが魚沼。
ここはリピートしてもいいんじゃないかと思うおいしさでした。
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気温は前半10度台、後半も概ね30度を下回る走行でしたが、せっかくなのでソフトもいただきます。
「たっぽ家ソフト」でご当地ものだそうで。
牛乳成分濃いめ、甘さマシマシのソフトでこちらも美味でした。
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最後にIC近くのちょっとした直線の丘で記念写真だけ撮って、塩沢石打ICから関越道で帰路につきます。
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この日は内容濃く満足。
高速520km、下道320kmといったところで合計838.7kmでした。
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ODOは12504kmとなりました!
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