Ninja1000SX‬ツーリングレポート [Full Notch !]

最盛期は月間平均3000kmほど走ってた関東在住ライダーのツーリングBlog。

ツーリングレポートやKawasakiの話題を中心に書いていきます。

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前半では安房峠から有峰林道を越えて富山まで来ましたが、2日目は能登半島をめぐります。
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2日目のルートはこんな感じ。

 
 

朝は4:30にホテルをチェックアウト。
まだ暗く、空気もひんやりしているうちに行動開始です。
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富山市街からは、まず西へ向かいます。
5:00頃になって白んできた空が、まるで絵画のように綺麗です。
国道8号を高岡まで走り、県道29号線へ。
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朝焼けの少し落ち着いたころに、朝のコーヒーブレイク。
前の週までは雨予報でしたが、うまく深夜帯にずれてくれました。
日のでているうちは完全に晴れに好転したので安心して走れます。
夜の間に俄か雨があったようで、路面はややウエット。
バイクはシートがちょっと濡れていたくらいだったので、走っているうちに乾きました。
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ウエットパッチを避けつつ朝靄のなかを抜け、石川県へ入ります。
時間は5:30を回ったところ。
肌寒かった気温もすこしづつ上がり始めます。
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半島の付け根を一気に渡り、西海岸の海に出る前に七尾線の敷浪駅に寄り道。
前回訪れた時には時間が時間だったのもあって駅構内を散策できなかったので、西口からアプローチして駅内へ。
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無人駅では入場券どころか切符も買えないことが多いのですが、ここは券売機が置いてあったので購入。
一銭もお金を落とさないのは気が引けますからね。
到着した時にちょうど七尾行きの始発列車が出るところでした。
次の列車は30分後・・・ということで、待たずにそのまま離脱。
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西海岸側まで走ってきた理由は敷浪が敷波だからではなく、もちろんここ。
砂浜にタイヤ跡といえば・・・
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おなじみ、千里浜なぎさドライブウェイです。
みなさんもうご存知かもしれませんが、ここは砂浜上が道路に指定されていて、車でもバイクでも自由に砂浜を走れる場所。




中央部は砂がしっかり踏み固められていて、オンロードバイクでも快適に走れます。
ただ波打ち際はもちろん埋まりますし、防波堤側も端のほうはフカフカの砂で簡単にタイヤを取られますのでそこは注意が必要。
寄せ過ぎて埋まってる車はここの風物詩ですね。
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今回は朝イチの到着ということもあって、陸側から海側に向かって影が伸びます。
写真撮るならこのほうが見栄えがいいなあと思って2日目に組み込んだのでした。
お昼は行楽客の水遊びばかりですが、朝方は釣りをしている人がいっぱいいるんですね。
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南の端から北の端まで走行したら、少し戻って千里浜出口へ。
時間は6:30、いい道の駅のと千里浜に止まって一休みとルート決め。
千里浜砂像協会による砂像がいい味出してましたw
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ここからのルートはオーソドックスにのと里山海道珠洲道路をつないでいくことに。
ここはいわゆる「バイパス」的な道路になっていて、全線が信号のほとんどない高規格道路です。
能登半島のほぼ中央に位置するのと里山空港と、この2つの道路によって能登半島の縦断はかなりスムーズ。
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途中の区間はサルビアロードとして4万本のサルビアで彩られていて、高く登り始めた朝日の逆光に照らされ幻想的な風景になっていました。
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天坂西で道を外れ、ここからは県道6号線で北へ。
7:30頃になって、やっと太陽が高く登り始めました。
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輪島市へ入り、地形が開けてきたらまもなく海へつきあたります。
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峠を越えて日本海が眼前に広がったときの爽快感は、まさに沿岸ツーリングの醍醐味という感じ。
朝の気持ちいい潮風が涼やかで、思わずバイザーを開けて走ります。




ちょっと西側に戻る形で海岸線を進んでいきます。
能登半島は各所にポケットパーク・寄り道パーキングといった駐車スポットが用意されているので、気軽に休憩しつつ景色の良い場所で写真を撮ったりできるのがいいですね。
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半島先端に向かわず西に進んだ理由がこちら。
白米千枚田です。
こちらも前回訪れた時には田植えシーズン前だったのと、曇り空だったのでイマイチ景色がよくなかったのですが、今回は収穫目前の上にピーカンの晴空!
ご覧の通り、比較にならないくらいの素晴らしい眺めです。
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時計もそろそろ8:00を指し、灼熱の様相を呈し始めたので、早め早めの水分補給です。
併設の道の駅千枚田ポケットパークの売店がまだ開いてなかったのが残念。
この辺には揚げ浜式の塩田がたくさんあり、天然塩が名物です。
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さて、千枚田を満喫したあとは、踵を返して国道249号線を半島先端に向かって進みます。
塩田ができるくらい穏やかな砂浜がある場所もあれば、トンネルがいくつもダメになる急峻な地形もあり。
このあたりは房総半島南部の東岸に近いイメージですが、海の荒さは日本海に軍配が上がりますね。
このあたりの新しい綺麗なトンネルには、1つ2つの旧道が口をあけていることが多いです。
この辺をゆっくり探検もしてみたいですね。
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途中、国道が県道28号線と分岐します。
狼煙へ向かうには県道ですが、国道側にあるのが大谷ループ。
少しだけ国道を駆け上がってループを楽しみます。
河津七滝のループが全部橋梁構造なのに対して、こちらは半分が掘割形式で山の中を進んでいく感じです。





ループを上がって下って、今度は県道で本来の道へ。
先端が近づくにつれ、道は徐々に標高をあげていきます。
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丘を上り切ってにわかに地形が開けたら、その先に道の駅狼煙があります。
時間は9:00ちょっと前。
ここから禄剛崎には歩いて向かいます。
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テクテクと歩いて登るはこんな道。
ものの10分ほどですが、そこそこ急斜面なので汗だく!
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あっというまに標高を上げてくると、半分あたりで道の駅が眼下に。
良い眺めですね!
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上り切ったところは草原のようになっていて、休憩所やモニュメントがちりばめられています。
海風がいい感じに汗を飛ばしてくれて爽快。
一段下がったところに灯台があります。
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水平線の大パノラマ。
これぞ「岬」の姿といったところでしょうか。
流れるようにうすく帯をつくる雲も遠近感を際立たせます。
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東京、直線距離で300kmしかないんですよねえ。
来るたびに「えー」と思いますが、山を越えて迂回して戻るから道程では600kmほどありますw
これから帰るんですけどね、300kmで帰り着けるならどれほどいいか!!
看板の隠れた面は「ウラジオストック 772km」です。
その地名で地図の位置にピンと来る人がどれだけいることやら。
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日本の中心ってのは国土から見るのか本州だけで見るのか離島を除くのかで意見分かれるところでありますが、こんなゆるっとした感じでいいなら中部北陸は全部「日本の中心」になってしまうぞ!w
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とはいえ「さきっぽ」であることに変わりなし。
せっかくなのでマップで記念スクショもとっておきます。
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道の駅で水分とお土産を調達したら、帰りはぐるっと沿岸を南に回り込みます。
海の青さがさすがといった感じ。ドボーンと飛び込みたい衝動に駆られます。

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珠洲のあたりまで回り込んだら、再び珠洲道路のお世話になります。
ほどよい高低差の道をクルコン固定でスルスルと走りはじめて、途中で腹がなる。
そうだ、お昼のことを考えるのを忘れていた。
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往路では脇を通りすぎるだけでしたが、ちょうどいいのでここに立ち寄り。
のと里山空港こと、能登空港です。
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こじんまりとしたターミナルながら、空港内は綺麗でお土産屋さんも完備。
実はこの空港、道の駅併設ということになっています。
駐車場は無料で、自由にお立ち寄りくださいといった感じ。
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1日目に鉄道を楽しんだと思ったら、2日目は飛行機ですよ。
たまたま到着してほどなくタキシングがはじまったので、展望台にあがります。
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のと里山空港からは、1日2往復のANA羽田行きのみが発着。
ちょうど遭遇したのは運がよかったですね。
そっかー、これに乗れば1時間で東京に・・・とか考えてしまいますw





飛行機を見てたら再度腹が鳴ったので、空港のレストランで能登牛の牛丼をいただきます。
ボリュームに比してやや価格が高いなと思いましたが、一緒についてくる輪島塗のお箸がもらえるんですね。
半分くらいは箸代と考えればちょうどいいお値段です。
汚れた箸を持ち帰りたくないので、食事は割り箸でいただきますw
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空港で腹ごしらえをしたら、もうあとは帰るだけ。
590km 7時間30分という表記を深く考えないことにして、のと里山海道へ。
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氷見方面に抜けて高岡から高速でもよかったのですが、せっかくなら、ということで帰りもこの道へ。
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1日に2回も走りに来る物好きはなかなかいないでしょう。
時間はちょうど12:00、真上から照りつける太陽の下では、また違った雰囲気がありますね。
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朝の釣り客の姿はなく、浜遊びや記念撮影の観光客が目立つ海岸でした。
こっちまで来るなら浜茶屋でごはん食べてもよかったかもねー。

 


金沢東まで走り抜けて、あとは北陸道。
もこもこと成長著しい入道雲と、無限に突き抜けるような青い空、夏の終わりの情景です。
(その先が宇宙だから本当に突き抜けているんですけど)
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名立谷浜SAで最後の給油と給水、ついでにソフトクリームの補給をし、そこからはノンストップで帰路につきます。
ルート選択は信越道から関越道へ向かうことに。
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まだらに発生するゲリラ豪雨を運に任せて回避しつつ走行。
妙高山のあたりでは正面にはっきりと「見える豪雨」におののきつつ走行するも、すんでのところで回避し・・・
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小諸のあたりでは浅間山のあたりが土砂降りになっている真横を通り過ぎ・・・
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結局は、天気雨で大粒の水滴をいくつか食らっただけで本格的な雨には降られず、無事に行程を終えました。
2日目の走行距離は860.3km
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1日目の444.7kmとの合計で1305.0kmとなりました。
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ODOは13913kmとなりました。
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